スタッフなみです😊
今日はうちの子トリミングでした!
お仕事はお休みでしたが、私の腰が限界で、お家ではトリミングできないのでニコスタでトリミング✂️
もうすぐ18歳と15歳のおばぁワンコ。
若い頃のようにはトリミング出来ません。
今日は、18歳になるアイルのトリミングの様子をお伝えします😌
アイルはもう立てません。
ずっと寝たきりです。
なので、トリミングも全行程寝たままです。
シャンプーの写真を撮り忘れました😅
アイルはマラセチアという皮膚炎で、少し前までは月に2回シャンプーして皮膚の状態を保っていましたが、もう月に2回は辛そうなので月1回に。
それでも、ここ2回はブロー中に引きつけのような発作を起こしていました。
なので今日は、シャンプー後にケージの中でドライヤーを遠くからあててしばし休憩がてら、発作が起きないかなぁと様子を見ていました。
ケージドライでほとんど乾いた状態です。
基本的には、プードルにはケージドライはしません。
毛がクルクルになってしまうからですが、シニアのトリミングにはそんなことは後回しです。
ケージドライ後、再度ドライヤーを当てながらスリッカーで毛をとかします。
引きつけを起こしてしまうかなーと思いましたが、今日は大丈夫でした!
ケージドライ作戦は成功でした👍
ハサミでカットは難しいので、全身バリカンでちゃちゃっと終わらせます👌
休憩しながら、作業は短時間。
それがシニアワンコのトリミングには重要!
可愛いや綺麗にカットではなく、清潔に過ごしやすくすることを目的とします。
バリカンをかけたあと、バリカンが上手くかけられなかったところをハサミでカットして、目周りとおしり周りをスッキリカットして終了😊
ボサボサですが、もしアイルが立てていたらブローからカットまで30分が限界だと思います。
ニコスタでも、シニア同意書のお願いをさせて頂きました。
シニアのトリミングには、最新の注意を払い、ワンコの負担をなるべく減らして行う必要があります。
アイルのように、もう立てない。
引きつけを起こしてしまう。
この状態は我が子だからトリミング出来ますが、お客様のワンちゃんではお受け出来ないかと思います。
その為、まだ受け入れてもらえるうちに、動物病院サロンさんへトリミングをお願いして下さいとお伝えすることもあるかと思います。
トリミングは、ワンコにとって非日常な作業です。
予防接種後、トリミング出来ないのもそんな理由があります。
いつも通り元気よ〜と思っても、非日常のトリミングをした途端、急に具合が悪くなったりします。
ワンコ達の寿命もだんだん伸びてきています。
生活スタイル、トリミングの仕方も、年齢に適切な方法を選んで穏やかに老後を過ごせるよう、私たちトリマーもお客様へご提案できるよう勉強して行きます!
なにか心配事や不安に思うことがありましたら、いつでもご相談くださいね✨
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